コペンハーゲンに留学します。
いままで企業の中で新規事業開発の仕事をしていて、様々なアプローチにトライしていく中で、アート視点からの問題提起のアプローチが新しい価値軸を生み出すのではないかという仮説の基に、時にはアートシンキングという表現で、時にはアートインタラクションという言い方で模索を続けてきました。
しかしながら、企業での取り組みはそれなりにやりがいはあるものの、企業ロジックに合わせていく中で、アートの強みを活かせない状況になってしまい本質が削がれてしまい、結果として革新的な新規事業をアウトプットできないという組織構造上の限界を感じたため、これを機に視点を変えたいという気持ちが高まり、新しい挑戦として留学を考えました。
実は準備期間がほぼ無く学校に出願してしまったため、2016年は非常にバタバタしてしまいましたが、いよいよ出発ということになりました。
いままで海外での生活を意識したことはあまりなかったのですが、
ここにきて、海外で、しかも個人での留学、という状況になり、不安でいっぱいですが、
30代後半からの単身海外デザイン留学(しかも英語ができない)という稀有な状況でありますので、もし似たような状況の人がいたら、応援する気持ちでこのブログ上で留学についてのあれこれを記載していきます。(もし失敗して泣いて帰ってきたとしても良いケーススタディになるのではないでしょうか)
ということで、どうなることやらわかりませんが、引き続きよろしくお願いします。
留学先については、またの機会に詳しく述べます。